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ジャニオタ道 20超

関ジャニ∞ & V6 時々 KinKi Kids それと私事 気ままに綴っております

推しが2人いるということ。

突然ですが……

私のお友達が、とても悩んでいるようだ…

ということに、最近になって気がついた。

“お友達”と言っても、ここでお知り合いになった方で、もちろんお会いしたこともない。私が勝手に“お友達”と思ってるだけかも知れない。

でも、私は“お友達”と思っている。


私がジャニーズを好きになったのは、『ウルトラマンティガ』がきっかけだ。

仕事柄 戦隊モノや教育番組なんかを観ていて、気がついたら好きになっていた。

ダイゴ隊員=V6 長野博のことを。

その頃の私は、今みたいに神経が図太くなかったから、コンサートにも1人で行けなかった。1回だけ友達に無理を言って行ったことがあるけれど、その時の光景は今も覚えてる。

発売されるCDは欠かさず買っていた。

でも、結婚 出産 育児…後はアンチジャニーズの旦那というのも重なって、私は一度ジャニオタを卒業している。

所謂“担降り”というやつなのか…

でも、今考えるとそれとはちょっと違うかも。

大半のCDは売ってしまったけれど、映画やライブのDVDはとってあった。

売るもの、売らないものを選別してる時点で、多分完全な“担降り”ではなかったんだと思う。

ちょっと距離を置いただけ……

多分、そんな感じ。


その数年後。子育てがちょっと楽になった時、再び私がジャニーズに堕ちる日が来た。

長野くんの時は、気がついたら好きだった。

だけど、彼の時は違ってた。

一瞬にして堕ちたのだ。

関ジャニ∞ 安田章大に。

そして私のジャニオタ魂にふたつの火が灯った。

長野くんもヤスくんも、個人として応援している。だけど、V6と関ジャニ∞、グループとしても応援している。

ここで“掛け持ち”オタが誕生した。


きっと掛け持ちしている人がぶつかる壁は、いくつもあると思う。

例えば金銭面。

2グループ応援しているとなると、出費も2倍。何を買って何を諦めるのか…その辺りは難しい問題だ。

色々悩むところはあるけど、1番はふたつのグループ、推し2人へのペース配分。

どっちのグループも好き。

2人とも好き。

それは変わらないけど、どうしてもCD発売やテレビ出演があると、そちらに力が入ってしまう。

そんな状況に『私、このまま2人のファンでいいのかしら?』と思ったことは、1度や2度じゃない。


V6も関ジャニ∞も、今 攻めてるグループだけど、テレビで会えるのは圧倒的に関ジャニ∞の方が多い。

私の地域では長野くんの出演してる地上波2番組は観られないし、BSも映らないから観られない。

『アメジパ』も放送はしてるけど、ほぼ1年前のだしTVerで放送してもらえたおかげで、やっとほぼリアルタイムで観られるようになった。

どうしても、配分的には関ジャニ∞に力が入ってしまっている現状だ。


だけど、私にとって、いつでも変わらず、いつでもそこにいてくれるV6、長野くんは大切な存在。

まさに『Air』空気のような存在。


いなくなれば、私は生きられないから。


“一緒にいるだけで 幸せをくれる

そう君の笑顔に ありがとう”


一言に“推し”と言っても、色々なカタチがあると私は思ってる。


がむしゃらに、猪突猛進に、ガシガシ応援する事も


ひっそりと秘めたる思いを持つ事も


どっちも、好きな人“推し”を想ってる事には変わりない。


きっと私は、お友達が言う“切り替えの上手な人”の部類かもしれない。

露出の違いでどちらかへの想いが強くなってしまうのは、当然のことだと思う。

だけど、どちらのグループへの、2人への想いはちゃんとある。

忘れることなんて1日たりともない。

どちらかに傾いていても、心の中にはいつもいる。


それで良いんじゃないかな?


だって、好きになっちゃったんだもん。



その想いは、止められないよね。