変わりゆく時代に、変わらない事を望んでしまう。
遅ればせながらですが、ジャニオタとしてはこの事に触れておかなければならないと思いました。
TOKIOの長瀬くんが、来年の3/31でジャニーズ事務所を退所するという発表がありました。
ちょいちょい噂、ありましたもんね。
私は今、V6と関ジャニ∞のファンではありますが、TOKIOは世代であります。
『J-FRIENDS 』は、私の中では“伝説”です。
長瀬くんの演技も好きだけど、歌声が大好きです。
仲良しの光一くんと、楽しそうにお喋りしてるとこが好き。
見た目ワイルドだけど、中身少年みたいなとこも好きです。
ジャニーズnetの報告には、“裏方として”って書いてあったけど、もう演じたり歌ったりはしないのかな?
この数年、グループの解散や脱退、退所、多くのファンの方々が涙する出来事が、たくさんありました。
そこで、最近引き合いに出されるのが“V6”
25周年ということもあり、最近『何故25年も続いたのか』っていう記事をよく見かけます。
色んなこと書いてあって、お節介にも“若いジャニーズグループも見習ってみては?”とまで書いてある記事もあった。
それは偶々。25年続いたV6を振り返って、たまたまそうだっただけのこと。
グループにはグループの考え方ややり方があるんだから、全てのグループがV6のようにすれば、長く続くなんて事はないはず。
彼らだって、色々あったと思う。
『ビールの泡みたいに
僕等消えてしまうことだって出来たのに』
『気付けなかったんだ 若さのせいかな
目の前の情熱で
互いの優しさが見えなくて』
V6の6人が歌詞を書き、イノッチが曲をつけた『此処から』という、20周年の時に発表された曲の歌詞の一部です。
25周年続いたからって、順風満帆だったわけじゃない。
解散、脱退、退所のウワサなんて、何度もあった。
だけど、彼等はそれを何度も乗り越えてきた。
きっと、それは“奇跡”なんだと思う。
脱退、退所報道があるたび、自分の推しグループでなくとも、やはり残る方に肩入れをしてしまいがち。
やっと、すばるくんも亮ちゃんも、頑張れっ!て思えるようになったけど、やっぱり“なんであの時…”って思い返す事はあって。これは多分、ずっと思い続ける事だと思う。
頭では、わかってる。
だけど、やっぱり願ってしまう。
変わらぬカタチで、ずっと続けていってほしい…って。
自分が好きになった時のカタチののまま、ずっと変わらないでほしいって。
それはやはり、“オタクの性”なのでしょうか…
3/31までは、まだまだ日にちはあります。
4人のTOKIOの活躍、楽しみにしています。