ボク。 5/22
さてさて………
何から、どう書いて良いのやら……
『少し愚痴らせて下さい』
こんな書き出しから始まり、
『目の前が滲んで携帯の画面が歪んで文字が見えない』
そんなこと書かれたら、私の目の前も、直ぐに霞がかかったみたいにぼんやり滲んで、ポトリポトリと雫がこぼれ、上手く息が吸えなくなった。
そっか。
2017.5.21だったんだね。
メトロック。
だから、“特別にもらえた特別なDVD”見てたのかな?
“しぶやん”と“りょー”って。
2人の名前が出てきて
『7人で頑張るって言ったじゃないか。』
あの日の記憶が、ヤスくんの頭の中に鮮明に蘇ってるんだろうな。
だって、たった3年前の話だもん。
あの頃は、まさか3年後に関ジャニ∞が5人になってるなんて、思ってもなかったよね。
私も……久しぶりに見返してみたよ。
メトロックのDVD。
あと、『宇宙に行ったライオン』と『象』も聴いてきた。
ヤスくんとおんなじ。
涙 止まらなくなっちゃった。
2年前の4月からずっと、CDが聴けなくなって、ライブDVDが観られなくなって…
『十五祭』前に、たっちょんが『観た方がライブが楽しめる』って言うから、箱ティッシュ片手に、手元にあるライブDVDを観たけれど。
よくよく考えてみれば、あれから今日まで。
ライブDVDは『十五祭』しか観てない。
CDも。5人になってリリースされた曲しか、ほぼ聴いてません。
最初の頃は、意識的に∞の曲を避けて、V6やKinKi Kidsの曲を選んで、シャッフルで聴いてたけど。
でも、それが今は当たり前になってしまったのか…
『V6のあの曲が聴きたい』って頭では思って曲をかけるけど、もしかしたらそれは、7人の、6人の∞の曲はまだ聴きたくないって、心のどこかで思ってたの…かもしれない。
久しぶりに『奇跡の人』のCD出してきて、ジャケ写の7人の手を見たら、既に涙腺を刺激されて。
映像を観たら、凄く7人が楽しそうで、泣けてきた。
その時のことも、思い出しちゃうよね。
横ちょと、ヤスくんと、たっちょんが舞台やってて。ヤスくん、すっごい痩せちゃってて心配してたんだよ。
………後で知ったけど、2月に手術して、5月に舞台もメトロックもあって。そぉいうのも、思い出します。
毎回毎回言ってるけど、ヤスくんだって、アイドルである前に、ひとりの人間です。
クヨクヨすることだってある。
心折れそうになる時だってあるし、弱音吐く事だってあると思う。
いいじゃない、それで。
一般に“アイドル”と呼ばれる人達は、それを一切表に出さないようにと、努力して隠し通そうとするだろう。
だけど、貴方は違う。
だから、信じられる。
あぁ、おんなじなんだ…って。
私だって、もぉ大丈夫。って思ってた。
過去を受け入れ、前に進んでるって思ってた。
だけど、こうやって昔の映像を観てしまうと、簡単に2年前の4月に、去年の9月に引き戻される。あの時の感覚を思い出して、苦しくなる。
でも、その苦しみを思い出しつつ、少しずつ強くなっていくんじゃないのかな?
過去の歴史と決別する必要なんて、無いと思う。
だって、その歴史の中には、辛いことや苦しいことばかりじゃなかったはず。
楽しかったこと、嬉しかったこと、たくさんあったはず。
だから、それをしっかりと抱きしめて、一歩ずつ前に進んでいこう。
振り返ったって、立ち止まったって、後戻りしたって、いいんだよ。
泣きたくなったら、泣いたらいい。
勝手に涙が出てくる時って、理由なんて無いんだよ。ちょっと心が疲れてて、余裕がなくて。感情のコントロールが出来なくなってる。
そんな時は、心の赴くまま、思う存分涙を流そう。その涙は、きっと意味のある涙。
理由なんてなくたって、きっと貴方の糧になる。
10年後。7人で歌い合ってる事はないけれど、“ずっと笑っている”事はできるでしょ?
傷跡隠して微笑むのは、やめて。
強いフリをするのも、やめて。
本音を隠して“フリ”をしてたら、そのうち心が歪んで壊れてしまうから。
“約束の場所”は……
そうだね。これから作っていこう。
ヤスくんの舞台は…
もちろん。観たい。触れたい。感じたい。
今日もね?“Mステ”観てたら、『上を向いて歩こう』が流れたの。一瞬で、舞台の場面が頭の中に思い浮かんだ。
そういう事がね、たくさんあるの。
ふとしたきっかけで、タイミングで、思い出すの。
ヤスくんが、全身全霊かけて臨んだ舞台の場面が、パンッて写真みたいに蘇る。
それだけ深いとこに、今でも刺さって根付いてる。
そんな経験を、これからもたくさんしたいって思ってる。
楽しませてもらいたい。
できる事なら、
一緒に楽しみたい。
かな?
『読んでくれて有難う』
こちらこそ、話してくれて有難う。
自分の思いを表に出すって、簡単じゃないけど必要だと思う。
さっきも言ったけど、“アイドル”って立場だと、それは本当に難しい事だと思う。
だけど、ヤスくんはそれをしてくれる。
だから、私達ヤスダーは貴方について行こうって、思うんだと思う。
ヤスくんの言葉に、嘘はないから。
私達と、同じ想いを抱えてるんだってわかるから、安心して身を委ねられる。
一緒に歩いていきたいって、思える。
だからこれからも、『ボク。』という場所では、本音を曝け出してほしいです。
弱音を吐けて、弱い部分を曝け出せるところが、ヤスくんの強いところだと思うから。
私達は何も出来ないけれど、貴方の心に寄り添う事は出来るから。
隣にはいられないけれど、一緒に泣くことも、苦しむことも、そして時には笑うこともできるから。
だからこれからも、嘘のない本音をぶつけてほしいと思います。
いつも、ほんと ありがとう😊